平成3年4月 現神戸大学医学部保健学科卒 理学療法士取得
平成3年4月 大阪回生病院
平成7年3月 神明病院
平成11年7月 大阪リハビリテーション専門学校
平成14年4月 公立社病院
平成15年 株式会社ラヴィー設立
キネシオロジ- 医歯薬出版
介護保険入門 インデックス出版
介護福祉用語辞典 インデックス出版
訪問リハビリテーション 第1巻第5号
図解訪問理学療法技術ガイド 文光堂
平成30年から播磨町介護ボランティア講座講師
学会発表 世界学会など多数
株式会社ラヴィーのホームページに訪れていただきましたことを心より御礼申し上げます。
病気のこと、身体のこと、健康管理のこと、リハビリのこと、体型のこと
などでお困りの方に、少しでもお役に立てれば幸甚です。
少し長くなりますが、次の3点について、お話させていただきます。
私は、総合病院勤務をはじめリハビリテーション病院の部門責任者として、脳卒中や神経難病などいろんな病気でお悩みの患者様と接してきました。毎日私は、
「どうしたら、もっと良くなるだろうか?」
とばかり考えていました。そんな想いをもって、西洋医学だけでなく、東洋医学から心理学まで幅広く勉強したり、あらゆる方法を試したり、大学院でも専門的な研究もしてきました。
して、人の人生・生活をもっと知るために、理学療法士でありながら、福祉施設の施設長として、介護現場での経験もしてきました。夜間ケアのために泊まりもしましたし、ご利用者様の体調が悪いとあれば夜間でも駆けつけたりもしました。
多くの医療機関や福祉施設で、
「ご利用者様が必要な時に必要なケア」がなされずに、スタッフの都合に合わせて業務が遂行されるのはおかしい!
と以前から思っていました。「自分らしくいきいきとできるように」という想いを持ち、うちの施設は、
「スタッフの都合で考えない」
ということ、いつも
「ご利用者様が主体でなければならない」
ということを常に心がけて実践してきました。
医療やリハの現場ではまだまだ、スタッフ中心だと感じていました。そこで、
「自分たちが実践してみよう」
と、決心し、
「人を大切にする」
という想いを込め、
「全員が元気になる」ことを
を実現させるために、
人生・生活・生命
という意味である
「ラヴィー」
を名称にして、会社を立ち上げました。
みなさまの生活を「ご支援させて頂く」という気持ちを持って、「ここのサービスが1番」と言われるようなサービスを提供していく所存でございます。
病院を退院した後の外来でのリハビリの経験から分かったことは、
回復期から退院し、ご自宅に帰る時こそ、もう1ランクアップ出来るチャンス!
だということです。病院では、いくらリハをしていても、日中の殆どは車イスか、ベッドで過ごします。一方、自宅ではどう活動できるようになるかで、活動量自体が増え、機能向上できるチャンスとなります。退院後、今までと同じく病院でしてきたような受身のリハでは、活動量が足りません。退院後はリハの内容を変えなければなりません。そのことにほとんどの方は、気づいていません。私は、自分の病院での外来リハの経験から、「外来リハ」には限界があると感じていました。一言で言うとリハが不十分なのです。
もっと良質なリハを実施する!
そんな想いで立ち上げた、訪問看護とデイサービスは、外来リハで実現できなかった機能向上を、この形であれば、
「しっかり効果を出せる。」
と実感できるものとなりました。その秘訣は、「心」と「根拠」です。ご利用者様の「想い」をしっかり受け止め、「何のために?」を実践しています。全く同じ思いで、訪問看護では、
24時間の連絡体制
で頑張っています。ご利用者様に安心して在宅で自分らしい生活を実現してもらいたいと願っています。ぜひ、多くの人に笑顔があふれるような、心のサービスを提供していきたいと思っています。
さらに、この延長線上で、健康増進事業にも取り組んでおります。今現在病気ではないが、
お身体のことでお悩みの方に解決できる
様々なサービスも実施しています。人の悩みを解決していきたいという想いを全力で実践していきたいと考えています。
私たちは、会社理念のもと、ご利用者様お客様を
「元気にしたい」
と心から考えているメンバーです。私たちは、機能だけでなく、「心」を大切にしています。「ご利用者様のために」という熱い気持ちだけは、心無い事業所に負けません。
「ここの事業所は、私(ご利用者様)のことを良く考えてくれている。」
「地域でここの事業所が1番」
と言われるようなサービスを提供していきたいと思っています。これが、私たちの事業所の根幹にある価値観です。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。